セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの審査基準と審査期間について

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの審査基準と審査期間について、私の実際の経験を元に、そして、他のプラチナカードとの比較に基づいてお話します。

審査基準

まずは審査基準についてです。

年齢制限なし

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイトをご覧頂くとわかりますが、当カードには年齢制限が明示されておりません

クレジットカードは高校生を除く満18歳以上の方から申し込みが可能となりますが、一般的にプラチナカードはもう少し高い年齢制限をかけていることが多いです。

例えば、超プラチナ級のカードであるダイナースクラブカードは「満年齢27歳上」、三井住友VISAプラチナカードは「満30歳以上」という年齢基準を設けています。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、他のセゾンカード同様に、「18歳以上(高校生は除く)で電話連絡が可能な方で、当社の提携する金融機関に決済口座をお持ちの方」であればどなたでも審査の申込が可能です

年収制限なし

年収制限も明示されておりません。

ダイナースクラブカードの場合、「カード発行クイック診断」で年収を500万円未満に入力すると、「お客様のご入力された内容では大変申し訳ございませんが、ダイナースクラブカードの発行は難しいと思われます」と診断されます。最低でも年収500万円はないとダイナースクラブカードの審査は厳しいと推測されます。

シティ セレクト VISA プラチナカードの場合、その基準は年収400万円です。1ランク下のシティ ゴールドカードでも入会の目安は「25歳以上、年収400万円以上」です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードには、そのような年収制限がありません。

個人事業主・法人代表者以外の方も申し込み可能

カード名称に「ビジネス」と入っていますが、当カードは個人事業主・法人代表者のみに申し込み資格が限定されたカードではありません。サラリーマン、公務員の方も申し込み可能です。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの申込には、セゾンカード会員になって実績を積んだ上で、クレディセゾンからのインビテーションを受ける必要がありますが、当カードはインビテーション無しにどなたでも審査の申込が可能です。

直ぐにでも、プライオリティ・パスのプレステージ会員無料入会、オントレ、コンシェルジュサービスなどのプラチナ級サービスをご利用になりたい方は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードが最適です。

他のプラチナカードとの比較

管理人は法人格を持たない個人事業主です。個人事業主6年目~7年目にかけて、そろそろ信用も付いてきたかなと思い、ダイナースクラブカード、シティ セレクト VISA プラチナカード、三井住友VISAプラチナカードに申し込みましたがいずれも落選でした。

その後、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードとMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのどちらに申し込むか迷いましたが、ビジネスオーナー向けサービスのある前者に申し込みをして、初めてプラチナカードの審査に合格しました。

以来、ずっと、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを愛用しています。もう少し、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの利用実績を積んだら、改めてダイナースクラブカードに挑戦してみようと思っています。

審査期間

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの審査期間についてです。

公式サイトには「通常3営業日発行」と書いてあります。

私の経験談を話すと、エントリーをした即日に審査結果がわかりました。エントリーの約2時間後に在宅確認の電話があり、その約30分後には審査合格のメールが届きました。

カードが届いたのはその3、4日後だったと思います。

プラチナカードとしては異例のスピード発行ですね。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード審査画像

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